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2023.07.24
入居促進に欠かせない共用部のチェックポイント
お部屋探しのお客様は、インターネットで見た内装写真と実際の物件の印象を最も気にされますが、実際に物件を見に行った際に『物件の外見』の印象が悪いと、決まりにくくなってしまいます。では『印象』とはどういった部分に出るのでしょうか。今回は共用部分のチェックポイントについて、お伝えさせていただきます。
①外壁塗装
おおよそ12年に1回のペースで外壁塗装は必要になります。塗装が剥げていたり、日焼けで色あせているケースは要注意です。
②雨樋
破損に関する修理が必要なのは当然ですが、雨樋の詰まりによって雨水があふれ出てしまうケースもあります。
③ゴミ置き場
ネットのみだとカラスに荒らされてしまいますので、右のようなゴミステーションタイプがおススメです。
④階段・鉄部
階段や鉄部の老朽化が原因で悲惨な事故も起きております。破損がある場合は早急に修繕が必要です。
⑤雑草
雑草を放置すると虫が発生しやすくなります。また、手入れができていないと犯罪が起こりやすくなりますので注意が必要です。
⑥駐車場
駐車場のラインや区画番号が消えている場合はライン引き。アスファルトのヒビやヘコミで水たまりができる箇所は整地が必要です。
今回ご紹介したポイント以外にも、物件の見た目で気を付けるポイントはいくつもあります。空室対策というと、どうしても、お部屋の内装に目が向きがちになりますが、外観の見た目も意識してもらえますと幸いです。物件の状況が気になる方は、是非弊社まで一度ご相談ください。