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2023.03.20

繁忙期真っただ中!愛される物件をつくりましょう

 入退去が多くなる今の時期、ともすると入居者募集に目を奪われがちですが、入居者に長く住み続けていただくことも大変大事なポイントです。要は、どれだけ住み心地がよい物件を意識するかどうか、です。住み心地の良い物件とは、室内にとどまらず、建物の美観や共用部の使い勝手の良さなども影響してきます。今回の記事では、外観やエクステリアなどの改めて見直しておきたい部分について紹介していきます。

 

愛され物件のために見直したいポイント

 

植栽

植栽は見た目自体もそうですが、安らぎや癒しを生む効果もあります。植える場所によっては外からの目隠しになったり日差しを遮るため、住み心地にも大きく影響してきます。

 

照明の設置

玄関や門扉の周りに照明を設置することで温かみのある雰囲気を演出することができます。また夜間の安心感も増すため、老若男女問わず、防犯面での安心感も生まれます。

 

駐輪場の整備

駐輪場を設置することで利便性が向上します。さらに屋根を設置することで雨や雪の影響を防ぎ利用者の安心感や結果として自転車の長持ちにもつながります。

 

エントランスの整備

敷地形状に合わせたデザイン性と機能性、安全性を考慮した作りを意識しオートロックなどの導入で安全性も飛躍的に高まります。段差をなくす、などバリアフリー対策もおすすめです。

 

郵便ポストの改修

入居者や宅配業者など、多くの方が利用する郵便ポストは、経年劣化により、扉・カギが締まりにくくなっていたり、傷や汚れがあると使い勝手だけでなく見た目の印象も悪くなります。

 

フェンス・塀の整備

特に外からの視線が気になる物件においては、目隠しのためのフェンスや塀を設置することもおすすめです。特に女性に喜ばれるプライバシーの保護や防犯対策が見込めます。日当たりや風通しの悪化には注意が必要です。

 

 住み心地がよい物件は、結果的に優良な入居者を集めることにつながります。賃貸経営のお客様である入居者に喜んでもらい、長く家賃が発生し続ければ結果的にオーナー様も気持ちよく賃貸経営を続けていけることになります。あるオーナー様の話では、『自分の子や孫に住ませたいか?』を基準にすると入居者目線で考えやすい、ということもあるようです。

ぜひ、今一度『住み心地』も見直してみてはいかがでしょうか?

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