新年あけましておめでとうございます。

新年早々から地震被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

改めまして仙台やまいち不動産投資センターの歌川です。

タイトルにもあるように本年2024年は投資元年と言われております。

その要因である一丁目一番地は何と言っても新しいNISA（通称新ニーサ）制度がスタートするからであります。

昨年後半から各種メディアで取り上げられていたので多くの方に耳なじみになってきているかとは思いますが、まだまだ知らない方も多いのではないかと。

金融資産課税を行うなどと発言したがために、「増税メ〇ネ」などと不名誉なニックネームを付けられしまった岸田総理ですが、この新NISAは正しく神改正と言ってもいいほどの制度改正となりました。

簡単にではありますが解説しますと、株や投資信託への投資で得た利益に一定範囲内は課税されないという制度です。

NISA制度自体は以前からあった制度で昨年までは、

「一般NISAは年間投資額120万円、非課税期間5年、限度額600万円」

「つみたてNISAは年間投資額40万円、非課税期間20年、限度額800万円」

でしたが、

本年スタートの新NISAは、

「年間投資額360万円（つみたて投資枠120万円＋成長投資枠240万円）、非課税期間無期限、限度額1,800万円」

となります。

一部の富裕層を除き大半の方は年間360万円も投資することは難しいでしょうから、十分過ぎるほどの投資枠だと思います。

これは昨年までのNISAも同様ではありますが、特につみたて投資枠に認めれている投資対象商品は国に審査された長期積立・分散投資に適した一定の投資信託であるため、いわゆるぼったくり投資信託などは除外されております。

SBIや楽天のようなネット証券で簡単にニーサ口座を開設することが可能です。

裏を返せば、国側からすると、「ここまでお膳立てはしたので、制度をフル活用して老後資金はしっかりと自分で準備してよね！」このようなメッセージに私は思います。。。

投資に消極的であると言われる日本人ですが、この新NISAが一つのきっかけとなり、投資に関心を持つ方が増え、日本人のマネーリテラシー向上につながると思っています。

恐らく不動産投資に関心を持つ方も増えることでしょう。

株式投資も不動産投資も古くから伝わる投資手法ではありますが、不動案投資のメリットなどについては過去のブログに記載しておりますので是非ご覧ください。

最大のメリットはレバレッジ効果です！

また、長年続いた低金利時代もいよいよ底を過ぎて上昇局面にフェーズが変わりました。

詳しくは、仙台やまいち不動産投資センターまでお問合せください。