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2023.09.24
複利の力
皆さん、こんにちは!
仙台やまいち不動産投資センターの歌川でございます。
今日のテーマは、複利の力について触れてみたいと思います。
不動産投資に限らず、投資をする上で複利の力を活用することはとても大事なことです。
そうなんだけど、、、
複利って聞いたことはあるけど、分かるような分からないような。。。
なんとなく分かってはいるけど、具体的に言語化して説明することまではできない。。。
という方は意外と多いのではないでしょうか。
数字の例があると分かりやすいと思います。
毎月の積立金額10万円を利回り5%で積立期間20年で運用すると、、、
↓クリックしていただくと参考データに飛びます
最初は大したことはなかった運用収益が、年を追うごとに大きくなっていき、
20年後には4,110万円(元本2,400万円+運用益1,710万円)まで膨れ上がります。
分かりやすい例でよく例えられるのが、雪だるまです。
最初は小さかった雪だるまが、転がり続けることで大きくなっていき、規模もスピードも加速していくイメージですね。
今回の例は、どちらかというと株式や投資信託などの積立投資がイメージされると思います。
不動産投資でも同じような現象が起きます。
ある青年が不動産投資に挑戦しようと決意し、毎月8万円の貯蓄を始めました。
約5年後に貯蓄額が500万円に達し、青年は銀行から2,500万円の融資を受け、3,000万円の中古アパートを購入しました。
アパートの家賃収入から銀行へのローン返済を引くと、毎月12万円が手元に残りました。
青年は、これまでと同様に8万円の貯蓄を継続し、アパートのキャッシュフローを併せると毎月20万円を貯蓄することができました。
約3年後に貯蓄額が700万円に達し、青年は銀行から3,300万円の融資を受け、4,000万円の中古アパートを購入しました。
これにより、青年は毎月35万円の貯蓄が可能になり、1年で420万円を貯蓄することができます。
青年は、2年後にもう1棟アパートを購入し、その1年後にさらにもう1棟アパートを購入しようと計画しております。
いかがでしょうか?
複利の力を感じていただけたのではないかと思います。
一番大変なのは、1棟目を購入するまでの5年間なんです。
先を見据えて毎月8万円の貯蓄を始めたことで、青年は複利の力を味方につけることができました。
相対性理論で有名な天才アインシュタインが残した言葉に、
複利こそ人類最大の発明
という名言があります。
複利の力の本質を理解し、味方につけることが、投資を成功に導く秘訣なんだと思います。
そして、投資は長ければ長いほど有利です。
つまり若くして始めることが大事です。
では、いつ始めるか?
今でしょ!…
誰しもが人生にとって今日が一番若い日です。
ありがとうございました!
不動産投資をお考えの方は、仙台やまいち不動産投資センターまで!