こんにちは。

仙台やまいち不動産投資センターの千葉です。

今年は猛暑が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？

今週末あたりから仙台は気温も下がるようですので、一気に秋らしくなるかもしれません。

さて、今年も残すところあと3ヶ月ちょっととなりました。

不動産売買市場は不動産評価や物価高騰の影響から相変わらず高値が続いており、不動産購入は厳しい状況が続いていると感じます。

反面、不動産賃貸市場は空室も目立ってきており、賃料になかなか転嫁できない物件も増え、経営が厳しい物件も出てきているように感じます。

しばらく状況は変わらず推移しそうですが、需要と供給のバランスから、エリアや物件特性によっては手頃な物件も出てくるのではとも思っております。

話は変わりますが、不動産会社って水曜日が定休日のところが多いですね。当社もそうです。

私自身、部屋探しや物件探しは休みの日（土日）が多いから必然的に平日が定休日なのかなあと深く考えたことがありませんでした。

実は、水曜日の「水」は契約が「水に流れる」ことを連想させるため、縁起担ぎの為に不動産業界では水曜日を休みにするようになったそうです。

所謂、ゲン担ぎでそういう慣習になったんですね。知りませんでした…。

余談ですが火曜日休みも多いんですが、火曜日に関しても「火」を連想させることから休日にしている会社も少なくないそうです。

理由としては「火」というイメージから物件の「火事」、会社の経営が「火の車」になるのを避けるためという説もあるそうです。

なるほど、こちらもゲン担ぎなんですね。

不動産業界に勤めてもうすぐ25年になりますが、知らないこともまだまだあると感じた今日この頃でした。