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2023.04.23
不動産投資の最大のメリットは「レバレッジ効果」!
みなさんこんにちは!
仙台やまいち不動産投資センター歌川です。
今日は、不動産投資におけるメリットの中でも最大のメリットだと思われる「レバレッジ効果」について触れてみたいと思います。
日本経済は、数十年不況が続いたこともあり低金利時代が続いております。
この低金利時代の今こそ「レバレッジ効果」が期待できます。
「レバレッジ効果」とは「テコの原理」
小さな力で、大きな効果をもたらすという意味になります。
これを不動産投資におきかえると、
小さい資金で投資効率を上げ、さらに収益性を高めるということになります。
分かるような?分からないような?ですね、
例を基に解説を続けます。
=自己資金、1,000万円の場合の例=
レバレッジを効かせない場合
1,000万円の物件を購入 ・・・・⇒ 年間収益80万円 ・・・⇒ 見た目の利回り8%
レバレッジを効かせた場合
3,000万円の物件を購入 ・・・・⇒ 年間収益240万円 ・・・⇒ 見た目の利回り8%
(借入2,000万円)
↓↓↓
借入金2,000万円の年間利息額(金利3%)=約60万円
年間収益240万円 ー 年間利息額約60万円 = 実質収益 約180万円(利回り18%)
見た目の利回りは同じでも、レバレッジを効かせていない場合に比べると、借入金の利息を支払った後でも約100万円の収益増となります。
自己資金1,000万円に対して180万円の収益という計算になるので、自己資金に対する利回りは18%になります。
投資効率が上がり、約2.25倍(180万円÷80万円)のレバレッジを効かせたわけです。
数字で見るとなんとなく分かりますよね?
金融機関に「株式や債券に投資をしたいのでお金を貸してください」と言っても貸してはもらえませんが、不動産であれば話は別です。
なぜなら金融機関は、不動産投資は再現性の高い事業であり、かつ土地や建物を担保にできるため、未回収になるリスクは低いと考えるからです。
ビジネスや投資をする上でスモールスタートは大事だと言われます。
少ない投資額から少しずつ増やしていくことでリスクを軽減するということですが、
このことから、不動産投資をする際に、戸建てやワンルームマンションから入ろうとする方もいらっしゃいます。
しかし、同時に不動産投資最大のメリットを得られないことにもなります。
リスクとリターンの取り方は人それぞれのため何が正解ということは言えませんが、
私は、規模が大きすぎない中古アパートからの購入をおすすめしています。
株式や債券の投資では火力が弱いなと感じている方、
レバレッジを効かせた不動産投資を検討されてはいかがでしょうか。
ご相談は、仙台やまいち不動産投資センター(022-341-1111)まで。