仙台やまいち不動産投資センターの歌川です。

今日は、不動産投資におけるメリットについて考えてみたいと思います。

投資にはメリット、デメリットが存在します。

不動産投資においても同様でたくさんのメリットがありますが、今回は５選に絞りたいと思います。

不動産投資におけるメリット５選！

メリット①銀行からお金を借りることができる

銀行に「株式投資をしたいのでお金を貸してください！」といっても貸してもらえませんが、不動産への投資であれば話は別です。これにより、大きな金額を投資に回せることで得るリターンも大きくすることができます。

テコの原理が働き投資効率が良くなり、これをレバレッジ効果と言います。

私的には最大のメリットだと思います。

メリット②安定している

不動産投資は株式投資と並び古くからある投資手法です。

長い歴史の中でほぼほぼのリスクは出尽くしており、同様に対処法も存在します。

特別な能力がなくても誰でも再現性高く行うことができる投資手法なのです。

メリット③インフレに強い

インフレとは物の価値が上がり、お金の価値が下がることを言います。

つまり、不動産は物ですからインフレ時には基本価値が高まります。

我が国も現在インフレが起きていますが、アメリカのような経済成長によるインフレではなく、原材料高騰などのコストプッシュ型のインフレなのが残念です。

実際に生活コストは上がっても国民の給料は上がっていませんよね。

メリット④業務委託できる

不動産投資は、株の配当などと違い完全な不労所得（資産所得）ではありません。

入居斡旋、家賃回収、入居者対応などなど、すべきことは多くあります。

どちらかと言うと事業所得の側面が強いです。

但し、これを一括して不動産管理会社に格安でアウトソーシングすることができます。

このようにすることで、経営判断だけをすればよく、実務は不動産管理会社が行ってくれます。

メリット⑤経費が使える

不動産所得は、家賃収入ー経費＝課税所得になります。

経費の一例は、建物の減価償却費、借入金の利息、不動産管理会社の管理料、光熱費、維持管理費、修繕費、入居斡旋費用などがあります。

サラリーマンの「源・泉・徴・収！」には手も足も出ませんが。

上手にやることで節税ができる事業なのです。

今回はメリットに着目して述べてまいりましたが、当然メリットだけではなくデメリットもあります。

それはまた別の機会で。

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ではまた。